【ちはやふる】机くんとかなちゃんが付き合った経緯!その後はどうなった?卒業・大学・結婚【最終回】

漫画

競技かるたを題材に高校生の青春を描いた漫画『ちはやふる』は247話の最終回をもって完結しました。

ちはやふる』は、主人公・綾瀬千早が競技かるたを通して成長し、「かるたで世界一になる」ことを目標に強豪相手に挑むストーリーとなっています。

また、『ちはやふる』は恋愛漫画でもあります。千早にかるたを最初に教えた綿谷新と幼馴染の真島太一は千早に想いを寄せています。2人による千早を巡る展開も醍醐味となっています。

しかし、『ちはやふる』の魅力はそれだけではありません。

競技かるた部の部員たちなどのサブキャラクターも注目ポイントです。

中でも注目なのは「机くん」こと駒野勉こまのつとむと「かなちゃん」こと大江奏おおえかなでです。この2人も千早たちに負けず劣らずの人気カップリングです!

本記事は、駒野勉(机くん)、大江奏(かなちゃん)の魅力をご紹介し、机くんとかなちゃんの付き合った経緯やその後についても言及したいと思います。

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机くん・かなちゃんのプロフィール

机くん(駒野勉)

アニメ探偵
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まずは、駒野勉(机くん)のプロフィールをご紹介します。

名前:駒野勉
あだ名:机くん
所属:瑞沢高校かるた部、翠北かるた会
誕生日:2月16日
学年:1年2組→2年1組→3年
階級:D級→C級→B級
性格:理知的、自分に厳しい
特技:勉強、データ収集

駒野勉は瑞沢高校で太一に次ぐ学年二位という好成績を修める秀才です。

机に噛り付いて勉強しているため、千早から「机くん」というあだ名をつけられます。

勉強しか取り柄がないことから「自分の居場所は机しかない」という劣等感を抱いていた時に千早から強引にかるた部の勧誘を受けます。

始めはかるたを馬鹿にしていた駒野ですが、千早と太一の一戦に圧倒されます。

そして太一から「仲間にするなら畳の上で努力し続けられるやつがいい」と言われ、入部を決意しました。

対戦結果や戦績などをノートにメモしており、データ収集・分析に長けているため、瑞沢高校かるた部の頭脳であり、参謀役としてチームを支えます。

また、自他ともに厳しい性格で、千早相手でも思ったことをズバズバ言ってしまう性格でもあります。

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かなちゃん(大江奏)

アニメ探偵
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次に、大江奏(かなちゃん)のプロフィールを見ていきましょう!

名前:大江奏
あだ名:かなちゃん
所属:瑞沢高校かるた部、翠北かるた会
誕生日:11月3日
学年:1年6組→2年5組→3年
階級:D級→C級→B級
性格:おっとり、直感型
特技:古典、着物の着付け

大江奏は和歌と着物を愛している古典オタクです。

千早たちからは「かなちゃん」という愛称で親しまれています。小さい身体で瑞沢高校かるた部のマスコットのような可愛らしさを持っています。

かるた部へも始めは、みやびな世界を想像して興味を抱いていましたが、実際のかるた部はスポーツさながらで和歌を最後までちっとも聞かないことから幻滅してしまいます。

しかし、和歌に興味を示す千早に惹かれ、千早が実家の呉服屋の広告塔になることを条件に入部を決意します。

「音」で覚えることが基本である中で、奏は「和歌」の意味・背景・解釈からアプローチする珍しいタイプです。

「音」にのみ頼る千早が行き詰った時に、奏の和歌に対する想いが千早の助けになった場面はいくつもあります。

全国大会では、部員の着物の着付けでも活躍しています。そして、事あるごとに実家の呉服屋の宣伝をしており、着物愛が強くアピールにも余念がない我の強さを誇っています。

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机くんとかなちゃんが付き合った経緯

机くんとかなちゃんは劇中で付き合うことになります。一体どのような経緯で付き合うことになったのでしょうか?

机くんは兼ねてよりかなちゃんに想いを寄せていました。しかし、もう1人想いを寄せていた人物がいます。それは瑞沢高校かるた部の同級生の西田優征(肉まんくん)です。

机くんと肉まん君は良き友にして良きライバルです。

勝負所で一歩引いて諦めてしまうクセのある机くんを肉まんくんは引き止め、叱咤する場面が多々ありました。そんな2人はかなちゃんを巡る恋敵でもあったのです。

そんな中、机くんが告白したのは漫画33巻の全国大会後です。机くんは未だに告白できずにいました。それを見かけて動き出したのが肉まんくんです。

肉まんくんはかなちゃんに告白します。それを聞いた机くんも釣られて告白するのでした。

机くんが告白すると肉まんくんは告白を撤回します。

かなちゃんは机くんの告白に「遅いよ」と言い、藤原定家の札になぞらえて「藻塩になってしまう」といって涙ながらに告白を受け入れたのでした。机くんとかなちゃんは両想いだったのです。

肉まんくんは机くんの告白をアシストし、身を引いたのでした。3人の友情があってこそ結ばれた恋だったのです。

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机くんとかなちゃんの大学はどこ?

『ちはやふる』最終回では、太一は京都大学を受験したことが判明しました。では、机くんやかなちゃんはどこの大学へ進学したのでしょうか?

結論から言うと2人の具体的な進学先は明言されておりません。そこで2人の進学先を考察してみましょう。

太一が東京大学を受験しなかったことを知った千早は、机くんの元に駆けつけます。太一がどこの大学を受験したのか問いただすと、机くんは「俺の口からは言えない」「東京じゃないところ」と答えます。

机くんは太一に次ぐ高い成績を修める秀才です。

千早が太一の受験先を机くんに聴きに行った理由は「友達として何か聞いてるのではないか」とも考えられますが、机くんも東京大学を受験したからではないかと考えられます。

かなちゃんは、古典好きであることから最初は国文学科を目指していました。しかし、実家の呉服屋を継ぐことが自分の役割だと感じて経営学科へ進路を変更していました。

また、机くんと遠距離恋愛になる雰囲気もないため、都内の経営学科を受験したのではないかと思われます。

2人が無事に受験に受かったのかについても最終回では言及がないため分かりませんが、2人ともかるた部の中でも成績上位のため、難なく合格を手にしているでしょう。

もしかしたら、最終巻である50巻に収録される番外編で、机くんやかなちゃんの大学生活などが描かれるかもしれません。

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机くんとかなちゃんの関係はその後発展した?

机くんとかなちゃんの関係はその後発展し、結婚などに至ったのでしょうか。

残念ながら最終回では、高校卒業後の全日本選手権の場面で完結しています。なので、無事に結婚したかについては一切不明です。

机くんとかなちゃんが付き合いだしたのは高校三年生の全国大会後であるため、すぐに受験モードとなったり、クイーン戦と名人戦に挑む千早と太一の応援をしたりなどでデートには行けていなかったと思われます。

しかしこれまでに、一緒に受験勉強をしたり、千早のためにかるたの選任読手の音声データを作ったりなど仲睦まじい姿が本編で確認できます。

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まとめ

今回は、漫画『ちはやふる』の机くんとかなちゃんが付き合うことになった経緯やその後の関係について考察しました。

本作では、千早・太一・新の関係がメインとなっていますが、机くんやかなちゃんも違った魅力があり、特に告白シーンは思わずキュンとするような2人の関係が楽しめます。

最終巻にあたる50巻の番外編では、机くんやかなちゃんなどのサブキャラクターにもスポットが当たるのではないかと思われます。是非、『ちはやふる』50巻を心待ちにしましょう!

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