【ジョジョランズ2話】ターゲットは岸辺露伴!ウサギ・アロハオエのスタンドは何?【ジョジョ9部】

漫画

The JOJOLandsジョジョランズ』は、2023年2月より「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載されている漫画作品です。

漫画家・荒木飛呂彦あらきひろひこ先生の人気作『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第9部にあたります。

第1話では、主人公ジョディオ・ジョースターの人物像やストーリー全体のテーマなどが明らかとなりました。

そして、2023年3月17日には第2話が公開となり、新たなキャラクターやスタンド能力が明らかとなります。

そこで今回は、『The JOJOLands』第2話のあらすじや見どころ、新情報などについて解説します。

※本記事では、漫画『The JOJOLands』第2話のネタバレを含みます。

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ジョジョランズ2話のあらすじ

まず、第2話はどんなストーリーであったのか、あらすじ見どころについてご紹介します。

物語の舞台は、太平洋に浮かぶ火山の島、ハワイ。

オアフ島に暮らす少年ジョディオ・ジョースターは、「大富豪になる」という野望を胸に秘めていた。

それは島での暮らしの中、彼が日々向き合わざるを得ない”この世の仕組み(メカニズム)”、その頂点に立つため!? 

そして、そのための手段に彼が選ぶのは…光と影が織りなす島々で予測不能の物語が幕を開ける――

The JOJOLands|ウルトラジャンプ
せいや
せいや

それでは、第2話の内容をみていきましょう!

第1話は、ジョディオ・ジョースターのチームのボス「メリル・メイ・チーが、”ハワイ島に滞在中の日本人の別荘から天然ダイヤモンドを盗む”、という命令を下したところまで描かれました。

そして第2話では、始めに「とある日常」としてジョディオ・ジョースターと同チームのパコ・ラブランテス麻薬を売りさばいてるシーンからスタートします。

ここでは、麻薬捜査官警察相手にジョディオがスタンド「11月の雨ノーベンバー・レイン」を繰り出すところが魅力的に描かれております。

その後、ジョディオたちチームは新たなメンバー「ウサギ・アロハオエ」を加えて、ハワイ島の日本人の住む別荘へ向かい、ついに任務を遂行しようとするのでした。

果たして、ジョディオ・ジョースターは無事に任務を成功させ、天然ダイヤモンドを盗むことができるのか?、先の展開に期待が高まります!

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ターゲットは岸辺露伴と判明!

第2話では、ジョディオのターゲットである日本人観光客の正体が明らかとなりました。

その正体は、漫画家・岸辺露伴きしべろはんです!

岸辺露伴は、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」にて初登場したキャラクターで、『岸辺露伴は動かない』というスピンオフ作品では主人公にもなっています。

岸辺露伴は、M県S市内の「杜王町もりおうちょう」に住む人気漫画家ですが、”ヘブンズドアー”と呼ばれる「他人の心を読み、操作できる」能力を持つスタンド使いでもあります。

第9部にあたる『The JOJOLands』は、第4部とはパラレルワールドとなっており世界線が異なりますが、こちらの世界でもハワイにまで名前が轟くほどの人気漫画家のようです。

第2話では、1人で別荘に籠っているであり、プールを泳いでいるシーンでは華麗な肉体美を披露しました。

岸辺露伴は、「今後も登場するのか?」「ジョディオたちの仲間になるのか?」など気になる点も多く、目が離せないキャラクターです!

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新キャラ「ウサギ・アロハオエ」とは

第2話では、岸辺露伴の他にも注目のキャラクターがいます。

それは、ジョディオチームに新たに加わったウサギ・アロハオエです。

ウサギは、第1話ではジョディオにとって学校の先輩であり、薬物を購入している”お客さん”でした。しかし終盤で、ジョディオチームに加わり、共に任務に向かうことをボスから命じられます。

第1話では名前は明かされませんでしたが、第2話で明らかになりました。

また、年齢は17歳です。パコ・ラブランテスが19歳、ジョディオの兄であるドラゴナ・ジョースターが18歳、ジョディオが15歳であるため、年齢順としては下から2番目になります。

チャラくてバカそうな印象があり、レンタルカーの値段を誤魔化すなどお調子者な性格です。

ウサギは、「ジョジョ」シリーズに毎回1人はいる、スピードワゴンポルナレフなどの明るいポジティブキャラの位置づけとなりそうです。

以上のように、ウサギ・アロハオエ個性的周りを引っ搔き回しそうなキャラクターといえます。

今後の活躍にも要注目です!

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ウサギ・アロハオエのスタンドは?

第2話では、ウサギ・アロハオエのスタンドについても明らかとなりました。

ここでは、ウサギのスタンドの元ネタ能力について解説します。

スタンド名と元ネタ

ウサギ・アロハオエのスタンドは「THE MATTEマッテ KUDASAIクダサイ」です。

ジョジョ」シリーズのスタンド名は音楽バンドや曲名から取られていることが多いですが、「THE MATTE KUDASAI」もその例外ではありません。

元ネタは、Kingキング Crimsonクリムゾンのバラード曲「Matte Kudasai」に由来していると思われます。

能力は”誰かが欲しいものに変身”!

THE MATTE KUDASAI」の能力は、”ウサギ・アロハオエ以外の誰かが欲しいと思ったものに変身する”というものです。

ウサギ本人が語っているように、自分の願いでは変身不可能である点が難点といえます。

おまけに誰かが「〇〇が欲しい」と声に出すことが発動条件のようであり、かなりトリッキーな能力です。

また、姿はドラゴナジョースターの「スムース・オペレーター」のように小型で、鳥のような姿が特徴的です。

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まとめ

今回は、『The JOJOLandsジョジョランズ第2話あらすじ見どころについてご紹介しました。

第2話では、ジョディオチームの空き巣のターゲットが「岸辺露伴きしべろはん」であることや、ジョディオの新たな仲間「ウサギ・アロハオエ」の名前やスタンド能力などが次々に明らかになりました。

内容的にも、かなり濃い回であったと思います。

特に、岸辺露伴はジョディオ達とどのように対峙するのか?、仲間になるのか?、ウサギの能力はどのように使えるのか?など様々な疑問が生まれた点が最大の見どころとなっております。

今後の展開から、ますます目が離せません!

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