【推しの子】MEMちょはかわいい!年齢はサバ読みで本名は何?声優は大久保瑠美で読み方は?

アニメ解説

【推しの子】』は、赤坂アカ先生が原作で横槍メンゴ先生が作画を担当している漫画作品です。

推し」であるアイドルの子供に転生してしまった熱狂的なファンが主人公で、ストーリーは芸能界の嘘と闇に切り込んでいく衝撃的な展開の連続となっています。

今回取り上げるのは、人気ユーチューバー兼インフルエンサーとして登場する「MEMちょ」です。

MEMちょは、主人公であるアクアやルビーとも密接に関わることになる重要キャラクターの1人です。

2023年4月より放送されるテレビアニメ版にも登場するため、話題となっております。

そこで本記事では、MEMちょのプロフィール・劇中での活躍・かわいい魅力などについて解説します。

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MEMちょのプロフィール・声優

ここではまず、「MEMちょがどんな人物なのか?」についてプロフィールを元にご紹介します。

せいや
せいや

それでは、MEMちょのプロフィールを見ていきましょう!

名前:MEMちょ
年齢:18歳?
経歴:ユーチューバー → アイドル
グループ:B小町
声優:大久保瑠美

MEMちょは、ユーチューバー兼インフルエンサーの女子高生です。ユーチューブの登録者数は37万人、TikTokのフォロワー数は638kであり、かなりの人気を博しているようです。


MEM」の読み方は「メム」となっています。また、本名については明らかになっておりません!

『推しの子』の番外編、「interlude」第1話の過去シーンでは、ユーチューバーとして生きていくと決めてから本名は捨てたと説明されています。


外見的には、女子高生らしく華奢で、あどけさなが残る童顔です。髪の色は、プリンのようにテッペンだけ黒くなっている金髪で、小悪魔系の小さいツノが付いていて可愛らしさが演出されています。

明るく盛り上げ上手な性格で、仲間意識も非常に高いように思われます。また、一見するとチャラそうに見えますが、実は誠実で誰よりも努力を欠かさない性格でもあります。

インフルエンサーであるため、SNSやユーチューブ戦略に強く、アイドルグループ「B小町」ネット進出に大きく貢献することになります。

まさに、頼りになる姉御肌のような存在です。

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声優は大久保瑠美

2023年4月より放送されるテレビアニメ版で、MEMちょの声を務めるのは声優の大久保瑠美おおくぼるみさんです。

大久保さんは、アニメ『フリージング』ヒイラギ=カホ役で初のメインキャラクターを演じ、続いて『はっぴ〜カッピ』木下スグリ役で初主演を務めています。

また、2013年声優アワードでは、新人女優賞を受賞しており、実力派声優としても名を馳せております。

他にも、『ゆるゆり』吉川ちなつ役や『ゆゆ式』野々原ゆずこ役などが代表作に挙げられます。

日常アニメのゆるふわ系少女を演じることが多く、『【推しの子】』でのMEMちょの演技にも期待が高まります。

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MEMちょの活躍

ここでは『【推しの子】』本編での、MEMちょの活躍について解説します。

恋愛リアリティーショーでアクア・あかねと共演!

MEMちょは、第三章「恋愛リアリティーショー編」にて、アクアが出演した番組『今からガチ恋始めます(今ガチ)』で初登場します。

今ガチ』のメンバーの中ではメインストリーム的な展開は多く見られませんでしたが、アクアのことを「アクたん」と呼ぶなど良好な関係を築いているように思われます。

また、同じく共演者である黒川あかねが、番組内のアクシデントによってネット上で炎上した際には、あかねを助けるためにアクアに協力します。

ここでは、MEMちょマーケティングセルフプロモーションのスキルが存分に発揮される活躍が見られます。

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新生B小町でのファーストライブ!

次の第4章「ファーストライブ編」以降、MEMちょアクアからの勧誘を受けてルビー有馬かなと共にアイドルグループ・B小町を結成します。

ここでは、MEMちょのユーチューバとしてのノウハウを活かして、B小町のチャンネルを主導していきます。まさに、B小町戦略には欠かせない存在です。

一方で、歌唱力はヘタウマレベルであり、センターの座は有馬かなに譲るなど、意外な一面も覗かせています。

また、MEMちょを迎えた新生・B小町は、第四章の「ジャパンアイドルフェス(JIF)」にてファーストライブに挑むことになります。

アイドルとしてのMEMちょの活躍にも要注目です!

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MEMちょはサバ読み!本当の年齢は?

ここでは、MEMちょ本当の年齢について、ご紹介します。

18歳のJKユーチューバーと公言しているMEMちょですが、実は本当の年齢ではありませんでした。

MEMちょ7歳もサバを読んでおり、本当の年齢は25歳(32話時点)でした。

これは、アクアから「B小町」の勧誘を受けて苺プロダクションを訪れた際に発覚します。

MEMちょは、苺プロ社長・斉藤ミヤコ年齢サバ読みをあっさりと見破られて看破されてしまい、本当の年齢を白状しました。

年齢をサバ読みしていた理由は、ユーチューバーとして活動していた時に、高校休学中で学籍が残っていたため、ノリで「現役JK(笑)」として売り出したことがキッカケでした。

そして、その効果は絶大で登録者数がめちゃくちゃ増えたことで引っ込みがつかないまま、25歳まで来てしまったのです。

MEMちょは、テレビ番組への出演時もJKを名乗っていたため、アクアミヤコも声をあげるくらいの衝撃を受けています。

本当の年齢がバレて、タジタジになってしまうMEMちょも最高に可愛いので必見のシーンです。

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MEMちょの過去

ここでは、MEMちょがユーチューバーになる前の過去について解説します。

※本章では、漫画『【推しの子】』第32話のネタバレを含みます。

MEMちょは、幼少期からB小町のアイが好きであり、アイドルになる夢を強く抱いておりました。

母子家庭であったため普通の就職を考えていたところ、母親の強い説得もあってアイドルのオーデションに挑み、無事に最終審査まで残ることに成功します。

しかし、その直後に母親が過労で倒れてしまい、MEMちょは岐路に立たされます。そして、弟2人を大学まで行かせるためにオーデションを辞退し、アルバイトを始めるのでした。

その後、弟が大学へ行けるようになり母親が元気になる頃には、MEMちょは23歳だったのです。

アイドルとしては高齢であるため、半ば諦めの境地になり、ユーチューバー兼インフルエンサーとしての活動を始めたのでした。

これが、アクアルビーと出会い、新生B小町に入るまでの経緯です。

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MEMちょはかわいい!

ここではMEMちょかわいい魅力について2点ご紹介します。

アクアにスカウトされた時の顔がかわいい!

まず一点目は、MEMちょアクアからアイドルグループ「B小町」の勧誘を受けた時の表情です。

前章で述べたように、MEMちょは幼少期からアイドルになるのが夢で、B小町のアイには熱狂的でした。

その後、アイドルを目指すものの、23歳を迎えてからは夢を諦めかけてしまっていました。

そんな中、アクアからアイドルの勧誘、しかも憧れであったアイが所属していたグループと同名の「B小町」とあっては、MEMちょの喜びは計り知れないでしょう。

この時の、憧れ衝撃が入り混じったMEMちょの表情は、何よりの注目ポイントです。それまでの軽そうな雰囲気とは打って変わって、ひとりの少女としての可愛らしさがあります。

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かなとあかねの間で板挟みになる姿がかわいい!

続いて2点目は、MEMちょ黒川あかね・有馬かなの間で板挟みになっている点です。

MEMちょは、あかね・かな・アクアが恋の三角関係であることを知っている数少ない人物です。

あかね・アクアとは『今ガチ』で共演し、番組終了後も良好な関係を気づいています。番組内で、あかねとアクアが交際したことも応援していました。

しかしその後、メンバー入りを果たしたB小町で、メンバーの有馬かなもアクアのことが好きであることを受けて青ざめてしまいます!

黒川あかね有馬かなも、MEMちょにとってかけがえのない仲間であるため、どっちの恋を応援すればいいのか分からなくなってしまったのです!

この時の、2人の間で板挟みにあって困惑しているMEMちょの表情も必見です!

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まとめ

今回は、『【推しの子】』の登場キャラクター・MEMちょについてご紹介しました。

第三章「恋愛リアリティーショー編」より初登場することになり、2023年4月より放送されるテレビアニメ版にも登場する予定となっております。

新生B小町のメンバーの1人としても活躍することになるため、重要な役どころと言えます。性格的には仲間想いであり家族思いの優しい人物であるため、アニメでの活躍も必見です!

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